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『唐人お吉』(とうじんおきち)は、1931年(昭和6年)、川村花菱による日本の戯曲であり、同作を原作とし、1935年(昭和10年)に新興キネマ東京撮影所製作、冬島泰三監督による日本の映画である。 == 略歴・概要 == 実在する人物・斎藤きちに取材した戯曲は、川村花菱のほか、真山青果、山本有三等がある。川村版の新派の戯曲の初演は、1931年(昭和6年)、帝国劇場で初代水谷八重子が主演したものである。 同戯曲を原作に、1935年(昭和10年)、川口松太郎が映画用に脚色、冬島泰三が監督し、舞台でも主演した初代水谷八重子がお吉役を演じ、新興キネマ東京撮影所(現在の東映東京撮影所)が製作、新興キネマが配給し、同年1月5日に公開されている〔唐人お吉、日本映画データベース、2010年2月22日閲覧。〕。主題歌の新橋喜代三『唐人お吉』、東海林太郎『下田しぐれ』は、同年2月にポリドール・レコード(現在のユニバーサルミュージック)から発売された。 村松春水、十一谷義三郎原作も含めて「唐人お吉」をテーマとした映画作品は、合計7作存在する。⇒ 斎藤きち#作品化 この冬島泰三版の映画『唐人お吉』は、いずれも東京国立近代美術館フィルムセンターに所蔵されておらず〔所蔵映画フィルム検索システム 、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年2月22日閲覧。〕、いずれもマツダ映画社の「主な所蔵リスト」には掲載されていない〔主な所蔵リスト 劇映画=邦画篇 、マツダ映画社、2010年2月22日閲覧。〕。現在、鑑賞することのできない作品である。 == 映画 == 『唐人お吉』(とうじんおきち)は、1935年(昭和10年)製作・公開、新興キネマ東京撮影所製作、新興キネマ配給による日本の長篇劇映画、女性映画である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「唐人お吉 (川村花菱)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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